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「驚異のインバウンドブームと武道ツーリズムの可能性」レポート

「驚異のインバウンドブームと武道ツーリズムの可能性」レポート

 

音楽ゲスト:藤田 尚之さん

 

音楽ゲストは、シンガーの藤田 尚之さん。

 

▲藤田 尚之さん

 

やわらかい響きでしなやかに、それでいて、ことばが心に突き刺さるような歌声が、心地よい。

2曲目はゴスペル曲からの選曲、会場からの手拍子と掛け合いで楽しく歌い上げる。

3曲目は、ピアノの調べに合わせてしっとりと歌われた。

巧い歌い方だ。高名なゴスペルシンガーに学ばれていると聞いた。

歌詞を大切にする気持ちの良いシンガーだった。

 

講師:山中 知義さん

 

講師は、山中 知義さん。Experience KENDO代表であり、インストラクターである。

かつ、キリスト教会の牧師という異色の肩書。

上背があって、しっかりとした体格。剣道着を着て防具を付けて構えると、相当の迫力だと思った。

 

▲山中 知義さん

 

▲山中さんとExperience KENDO

 

Experience KENDOは、京都で、剣道体験を通じて訪日外国人に日本文化を知ってもらう働きである。

場所は京都にある剣道の聖地と言われる武徳殿。現在は京都市の体育館の一つであるが、剣道体験にうってつけの場所である。

1回の体験は2時間。最初にたっぷり30分間を使って、剣道の歴史と日本文化の背景にある武士道を説明する。「2時間の日本留学」体験である。

 

教える者として心がけていることは、玄人志向に傾きすぎないこと、しかし剣道を貶(おとし)めないこと。剣道の精神を微塵も揺るがすことなく、単にビジネスに走ることの無いように留意されている。

剣道の試合では、勝者はおごらず敗者に礼をわきまえる。技を決めて「1本」を取っても、ガッツポーズをすれば審判は即「1本」を取り消す。そんな話を参加者にして、「武士道」と呼ばれている日本人の精神構造や「礼儀」にまで話を及ばせる。

日本政府の推奨する「武道ツーリズム」の健全な模範的モデルを目指しており、サイト評価でトップクラスに置かれている。

 

自分の家系、留学体験、牧師であることなどを述べて、キリスト教の根幹である「恵み」、「許しあうこと」をも大切に語る。

わずか2時間の剣道体験だが、こころの視野のストレッチ体験と説明された。もとは、民宿から入ったプロジェクト。良いプログラムに変わっていったと感じた。大切な事業をされている。

 

時代に乗り、よい場所を利用して、よい内容のサービスを提供し、よい評価を残してもらう。その根本にある健全な精神。ビジネス成功の秘訣を実例から学ぶことのできるよい機会だった。


「情報セキュリティ脅威と対策」レポート

「情報セキュリティ脅威と対策」レポート

 

エンタメ:ロゴスダンスユニット

 

大音量の音楽の中、ソロ・ブレークダンスからスタート。アクロバチックな動き。会場が手拍子で反応する。ナレーションを入れながらダンスの変遷を解説。さすが「ロゴスダンススクール」を開講しているだけのことはある。

藤原将悟さん、久次米雄基さん、宮本正樹さん、中島佑治さん、田島惣一朗さんのユニットである。

 

▲ロゴスダンスユニットのみなさんが「ジョイフル・ジョイフル」ダンスを披露

 

続いて、ハイテンポな音楽に合わせて、トウェル&ロック、ドラム、スキーター&スクービードゥーの動きが披露される。二人合わせたダンスは陽気で明るい。

 

さらに、シンセサイズな音楽に合わせて、ポップダンスとロボットダンス、ムーンウォーク。はじけるような動き、メリハリのついた動きが、面白くてカッコイイ。

 

本命は、ヒップホップダンス。ここでは会場が促されて一緒に参加し、ダンス。筆者はステップにしゃがみを加えた複雑な動きに、足がもつれた(笑)。

 

最後は、「天使にラブ・ソングを2」でも有名なゴスペル「ジョイフル・ジョイフル」。ユニットが体全体の動きで大きな喜びを表現。素晴らしいダンスのひとときだった。

 

講師:植木研介さん

 

植木研介さんより、「情報セキュリティ脅威と対策」について、ご講演いただいた。

 

▲植木さん

 

植木さんは、データーセンター事業等の日本最大手・さくらインターネット蠅離┘丱鵐献Д螢好函IT環境のトレンドや最新テクノロジーをユーザーに向けて分かりやすく解説する人)。

また、ウェブサイト制作会社のCrisp Code フェロー(特別研究員)として、経営の一翼をも担っておられる。

IT専門家にして広報担当者である。

 

まず、セキュリティについて話された。

・「セキュリティとは、鍵を掛ける事。」という本質

・推測されにくいパスワードを使う、パスワードの使い回しは絶対にしない

・不正メールの見分け方のポイントや、専門サイトでのチェック

・基本ソフトやアプリなどのバージョンアップ

など、具体的で分かりやすい。

「単純ではあるけれど、徹底するのはとても難しい。」うーん。そのとおりだ。

 

続いて、ネット炎上について話された。

・過去のネット炎上のケースを学ぶ

・全社的に教育し、社内フローを備える

・いち早く状況を把握し、スピーディーに適切な対応をする(最も重要なのはスピード)

・炎上とは「情緒的なもの」。「こう言ったら世間はどう言うか」を考える

など、これも具体的な対策で分かりやすい。

「無慈悲な正義が支配する時代。」的確なとらえ方である。

本当の知恵と愛をもって生き抜いていかなければならない時代だと思った。

 

最後の質疑応答では、会場からたくさんの活発な質問がなされ、励ましの感想が述べられた。

参加者は頭をフル回転。あっという間ではあったが、有益な講演だった。

 


「マザー・テレサ 真の愛とは」レポート

VIP大阪主催で、江坂ホールを会場に、ミュージカル「マザー・テレサ―真の愛とは」を上演した。

初演は2017年12月、昨年2018年には京都のカトリック教会で約500名が集まったという話題作である。

 

▲オープニング

 

凛としたセリフ回しの声があり、豊かな声量の歌声が会場いっぱいに響いている。

マザー・テレサ役は吉村美穂さん。脚本、演出も吉村さん。

吉村さんは、ウィーンで7年間音楽の勉強をされ、アーノルド・シェーンベルグ合唱団の正会員になって活躍された方。思いの丈をクリスチャン・シンガーとして表現されている。

 

柔らかく、時には華麗に、美しい響きのピアノを演奏するのは、野田常喜(つねよし)さん。音楽制作をも担当された。場面に合わせて、巧みに作曲されている。

 

その他の配役に、中沢旨宣さん、古本みささん、南敦子さん、奥野恵子さんらが、脇を固める。監督の田坂晋さんのもと、総勢25名以上の配役で演じ切られた。

アマチュアの方も、回数を重ねるにしたがって演技に厚みが加わり、堂々と演じられる表現力に観見入ってしまう。

 

全場面を通して、マザー・テレサの苦悩、困難、挑戦、行動、神の救いなどがうまく脚色されている。

 

冒頭では、少しコミカルな演技で、真っすぐに神に仕えようとする若きマザー・テレサを演じられた。好感が持てる。

その後、カルカッタでの窮状。そこで、懸命に活動するマザー・テレサ。それを手伝う修道女。

地元の反発や迫害の中でも、人々の協力や保護などを受け、新しい修道会の設立へと向かっていく。

すべての人のためにご自身を献げられたイエス・キリストの真の愛。

そのキリストにならう、貧者や病人に対するマザー・テレサの熱い愛と想いが上手く演出されて、ドラマティックに描かれていく。

 

▲地元の迫害から助けられる。助けてくれたのは…

 

▲修道会の試練のとき。修道会で育てられた子どもたちがダンス。

 

▲エンディング。ノーベル平和賞授賞式のインタビューで、「世界平和のために、私たちが出来ることはなんでしょうか」と質問されたマザー・テレサの答え。

 

感動した。

熱演後、会場には拍手がしばし鳴りやまなかった。

 

▲司会の菰渕さん(左)、主演・脚本・演出の吉村美穗さん(右)、地元住民役の南さん(中央)


「W.M.ヴォーリズの生涯」レポート

「W.M.ヴォーリズの生涯」レポート

 

音楽:白鞘慧海(しらさやえみ)さん・谷口卓嗣さん

 

1曲目、谷口卓嗣さんのやわらかいピアノの響きから、白鞘慧海(しらさやえみ)さんが歌い始めた。良く伸びる歌声が力強く響いてくる。7オクターブの声域を持つ彼女、高音はまるで笛のようだ。それがテクニックではなく、語り掛けるような歌声なので心地よい。

 

▲白鞘慧海(しらさやえみ)さん

 

次の曲は、谷口さんがギターに持ち替えて演奏。清く澄んだ響きのギターに乗せて、白鞘さんの歌声が美しい。

 

▲ギターに持ち替えた谷口卓嗣さん

 

3曲目は、東日本大震災の悲劇を伝えながら、そこでお聞きした話をもとにして作られた楽曲。津波から逃げる途中、力尽きたおばあさんが、孫に人生を託して犠牲となられた実話を元にしている。タイトルは、「ブロッサム」。深刻な内容だが、曲調が明るくポップな楽曲だった。手拍子を求める白鞘さんに、会場がこころを合わせて1つになった。

 

講師:中山献児さん

 

中山献児さんが、建築家として、又、株式会社一粒社ヴォーリズ建築事務所の所長として、創業者ウィリアム・メリル・ヴォーリズのお話をされた。

株式会社一粒社ヴォーリズ建築事務所は、大阪、東京、福岡に事務所を構え、建築設計、監理をされて、またヴォーリズ建築の保全にも力を入れておられる。ヴォーリズの残した事業は、病院、学校、医薬品事業(メンソレータム、現メンターム)など、多岐に渡っている。しかも、すべてがキリスト教精神で成り立っていると語っておられた。

 

▲中山献児さん

 

ヴォーリズはアメリカのカンザス州の生まれ。トロントでのキリスト教の大きな大会で「あなたはどうするつもりなのか」と問われ、キリストに生涯を捧げる決意をした。建築家の夢を捨て、日本に英語教師として赴任したが、2年後に解職。しかし、ピンチはチャンスと受け止め、本国に帰ることなく日本に建築家として留まる。

 

それ以降、ヴォーリズは、現在も残る数々の建築物を生み出した。並行して会社を設立しメンタームの販売などのビジネスを展開した。しかしそれらはキリストのように生きるための手段であったという。その間伝道者として日本で活動し、太平洋戦争中に日本に帰化して困難をともにし、人生を全うした。

 

特に、ヴォーリズ記念病院が生まれた経緯には、こころ打たれた。従業員が腸結核の病気にかかった時、病院を設立して、当時不治の病と恐れられていたにも関わらず従業員を看病した。彼のまっすぐな、他者をひたすら愛し守ろうとする心に、感動した。

 

常に日本人に自分自身を捧げ、恩を返したいとするヴォーリズの生き方、まことの光をイエスキリストに見ていただきたいと、講師の中山さんは話を締めくくられた。


「工藤篤子 スペシャル講演会」レポート

「工藤篤子 スペシャル講演会」レポート

 

本日の定例会は、講師と歌が工藤篤子さん。ピアノ伴奏は、野田常喜(つねよし)さん。

まず、野田さんのピアノソロから始まった。

柔らかく、時に力強く、変化に富んだ音色が会場を包み込んでいるようだった。

 

▲野田さんのピアノソロに聴き入る参加者の皆さん

 

ソロが終わると、工藤さんが登場。まず、にこやかに言い訳から、

「本日の催しを、直前までコンサートと勘違いをしていました。ですので、講演会にしては歌が多い。コンサートにしては歌が少ない。」

と、会場を笑いで沸かされた。

確かに本日の副題タイトルは「お話とゴスペルコンサート・至福のひととき」だ。

 

歌い初めから、彼女の澄んだ声が、高く広く会場いっぱいにひろがる。

目を閉じると、まるで大きな会堂に佇んでいるような錯覚になり、

魅力的な歌声だ。不思議な感覚に導く。

 

▲工藤さんと野田さん

 

お父様の入院のお話、亡くなった万座温泉のオーナー黒岩堅一さんのお話、アメージンググレースの作曲者ジョン・ニュートンの奴隷船で亡くなった奴隷のお話。スクリーンの映像と歌で彩られながら、話が進んで行く。

神を受け入れ、キリストを信じる者がみな、神の子どもとされること。

相続する永遠の財産。その魅力について、熱く語られた。

 

アンコールで讃美歌「ああ、感謝せん」をさらに、力強く歌われた。もう一度アメージンググレースを、皆さん共に歌った。

感動が心の隅々にまで響いた。

副題さながらの「至福のひととき」だった。

 

▲野田さんの表現力豊かな演奏

 

▲工藤さん、喜びにあふれて歌う


「必ず訪れるそのときへの備え〜相続法改正をふまえて〜」レポート

「必ず訪れるそのときへの備え〜相続法改正をふまえて〜」レポート

 

オープニング

 

▲森裕子さんの元気な司会でスタート。

 

▲特別ゲストのVIP代表の市村和夫さんにご挨拶いただいた。

 

 

音楽:西山亜有子さん、野田常喜(つねよし)さん

 

西山亜有子さんのクラリネット、野田常喜(つねよし)さんのピアノ。

今回はお二人のアンサンブルだった。

 

▲西山亜有子さん

 

▲野田常喜(つねよし)さん

 

クラリネットのやわらかい響き。音のはじまりが、ふわりとして優しく入って行く。

ピアノは、力強くしっかりとクラリネットの音を支え、調和し、こころに響く盛り上がり。

曲のアレンジは、野田さんと紹介された。流麗に、ときに力強く、ときに静かで、変化に富んだアレンジである。

お二人の息の合った演奏は、聴衆を楽しませ、予定の3曲があっという間に終わった感じがした。

こころに残る余韻が美しい。

 

講演:中山 務さん

 

弁護士の中山務(つとむ)さん。インターナショナルVIPクラブ大阪会長。

「必ず訪れるそのときへの備え 〜相続法改正をふまえて〜 」と題して、トレンドの相続法改正の中味を、細やかに説明された。約40年ぶりの法改正である。

かつての同級生でサッカー仲間だった方が、事故で突然に亡くなったという経験を話され、人は死ととなり合わせで生きている、と死への備えの必要性を説かれた。

 

資料は、法務省のホームページから引用。一人で読んだのでは難しいが、今回は中山さんのピンポイント解説付きなので、分かりやすい。

遺言書をこれまでは全部自筆で、たとえば目録等まで自筆で書く必要があったのが、書面や写しの引用が出来て、容易に作成できるようになったことが印象に残った。その他にも、何点もの重要な法改正について、述べて行かれた。

 

▲中山務弁護士・VIP大阪会長

 

最後に、遺言には遺言執行者があり、死後の事務については委任契約をして受任者が置ける。しかし自分自身には、いったい何をなせば良いのか、という問いをされた。

聖書には「人は、たとえ全世界を手に入れても、自分のいのちを失ったら何の益があるでしょうか。そのいのちを買い戻すのに、人は何を差し出せばよいのでしょうか。」との問いがある。しかし自分自身については、法律や法制度では何ら対処がないのである。その点を法律家として鋭く指摘された。

 

中山務さんの講演の後、VIP関西会長の梅津善一公認会計士が、中山務弁護士の問いへの答えはイエス・キリストにあることを明快に語られた。

実に幸せそうな笑顔が印象的だった。

 

▲梅津善一公認会計士・VIP関西会長


「開業20年、毎年売上記録を更新する動物病院、成長の秘訣」レポート

「開業20年、毎年売上記録を更新する動物病院、成長の秘訣」レポート

 

音楽:亀井玲司さん、石井智子さん

 

石井智子さんのピアノに合わせて、亀井玲司さんのトロンボーンが奏でていく。

3月という繁忙期の疲れを癒してくれる。

腕を大きく前後に振って演奏する楽器。突き出すように、弾くように交互に動くトロンボーンから出る温かい音色に、こころを預けられる優しさだ。

 

▲亀井さんと石井さんの共演

 

亀井さんの軽快な語りも楽しい。いつしか笑いを誘って、会場が和んでいく。

なじんだ曲が新しい彩りを付け、バックのピアノがしっかりと支えている。

息の合ったお二人だった。

ジャズ風にアレンジされた最後の曲に、会場が手拍子で答え、明るく楽しく締めくくられた。

 

■講演:鵤 満(いかるが みつる)さん

 

本日の講演は、グレイス動物医療センター・センター長の、鵤 満(いかるが みつる)さん。

 

▲鵤さん(獣医・センター長) 

 

動物の健康を支える現役獣医師として、動物病院の現状、医療設備や手術の様子を、写真を使って紹介された。

もはや人の検査や手術と変わらない内容である。さらには、とても高価な機材も導入している。

 

業界を取り巻くビジネス環境は、犬の飼育頭数が減っていること(猫は横ばい)、ブリーダーが減り、経営的には大変な時代であると指摘された。しかしある統計によると、動物を飼っている人、よく世話をする人ほど、長生きするそうである。

 

個人的な体験についても語られた。小さなときに、過って踏んで殺めた亀を母が祈って生きかえらせたことで、神を信じるようになった。今の獣医師の立場からすると、死んだのではなくて仮死状態だったのかもしれないが、あのときの体験は自分にとって非常に大きな出来事だった。

 

ご自分の過去を語る時は、会場に奥様とお子様が来ておられたので、言いにくそうにしておられたが、「中学と高校時代、私は落ちこぼれでした。」と言い切られた。北海道の大学に行き、さらに3年生のときに、獣医科へ行くように教授に勧められて、そちらへ転入。合わせて、大学に9年間通った。その間猛勉強をされたようだ。

 

大学を卒業し、国家試験に合格し、アメリカでの研修、帰国後の研修医を経て、1999年から「いかるが動物病院(現グレイス動物医療センター)」を開業した。さらっと言われたが、その後も多くの苦労があって20年。現在は、9名の獣医師が所属する規模になっている。聖書におけるイエス・キリストの十字架の死と復活を信じる信仰によって、人生は恵みに満ちている、と断言された。

 

▲心に残るスライド

 

聖書の6か所からエピソードを援用して、分かりやすく語られた。

嫌なことが来ても、神様はすべてのことを益としてくださると期待して待ち望む心境である、とも語られた。

最後に、愛車であるヨーロッパのスーパーカーの写真で締めくくられたのは、愛嬌である。

良い講演だった。


「専門医がこっそり教える 最新の運動習慣と健康」

「専門医がこっそり教える 最新の運動習慣と健康」レポート

 

 

音楽:ダンスパフォーマーのYU-TO(勇登)さん

 

今回は2回目の出演。

小道具を巧みに使いながら、素晴らしいパフォーマンスを繰り広げていく。

大きなリングやガラスボールを手で廻しているにもかかわらず、宙に浮かんで静止しているように見える。

 

▲YU-TO(勇登)さんのガラスボール・パフォーマンス

 

最も盛り上がったのがロボットダンス。機械的な効果音に合わせて、あり得ないほど屈伸する手足。

会場は大きな拍手に包まれていく。

 

▲ロボットダンス(動画でなくて残念)

 

一番楽しんでいたのは、最前列に座っていたVIP関西会長の梅津さん。

年齢に関係なく子どものように喜べるのが、パフォーマンスの凄さなのだろう。

手、腕、足、脚の動きが、いわゆる「半端ない」。

トレーニングの賜物によるダンス芸術に、皆が感動した。

 

 

講演:神谷宣広さん(スポーツドクター、整形外科医師、天理大学教授)

 

講演のタイトルが、「専門医がこっそり教える最新の運動習慣と健康」。

 

▲ダンディな神谷さん

 

まず、お勤めされている天理大学について紹介された。全国の学校の体育の先生は、同大学の出身者が第一位。競技用の国際基準のスイミングプールを全国で最初に導入したのも同大学。私学で体育学部に力を入れている大学である。

 

人には平均寿命と健康寿命があり、その差が男女ともに約10年の開きがあるそうだ。健康寿命を伸ばし、平均寿命までの期間を短くするために、運動習慣が必要である、と話された。宇宙飛行士が経験する無重力状態では、筋肉や骨の減少が著しいように、運動しなければ筋肉や骨がどんどん衰えると説明された。最新の資料を用いて話を進められる。少し息が上がるほどの運動を毎日1時間以上必要です、と笑って結論付けられた。

 

だけど、この運動とは、スポーツクラブに行くようなものだけではなく、毎日の生活の中で、家事のお手伝い、たとえば風呂掃除や買い物、通勤時の徒歩でも、少し運動を意識して行うことでもOKと言われていた。

 

最後に、ご家族、ご経歴、クリスチャンとしての信仰の始まりなども述べられた。不思議で温かいお話に、こころが和んだ。

 

▲会場の風景より

 

 


「VIP大阪 Chiristmas LaLo Special Live」レポート

「VIP大阪 Chiristmas LaLo Special Live」レポート

 

VIP大阪12月定例会は、豪華な音楽ゲストを迎えて、

毎年恒例のクリスマスパーティ。

いつもと会場を変えて、大阪府吹田市にある江坂ホール。

「VIP大阪クリスマスライブ」と銘打って、

今回は、LaLo(ラロ)のお二人が演奏してくれた。

 

江坂ホールのステージには、高い天井に届くほどに大きなクリスマスツリーが、

左右に2基置かれている。

その美しさに圧倒される。

 

司会の菅原早樹さん(賛美家として有名)の「メリークリスマス」のあいさつから、パーティは始まった。

続けて、お食事をふるまわれる。ピザ、フライドチキン、お寿司など、

また、ドリンク類も用意されていて、楽しい歓談が各テーブルで進んで行く。

 

ひとしきり、食事が進んだころ、司会の紹介から、LaLo(ラロ)が登場。

ヴァイオリンのEIKOさんと、ピアノのCHISAさんの演奏。

 

▲美しいクリスマスツリーの間で演奏するLaLo(ラロ)
 

 

▲息の合ったピアノとヴァイオリンのデュオ

 

二人は知り合って、四半世紀。ユニットを結成して、20周年を迎えたという長いご関係。それだけに、息の合った演奏だ。

ピアノとヴァイオリンのデュオだが、まるで1つの生き物のように音が交差して楽しませてくれる。ダイナミックなスケール感のあるプレイだ。時には激しく、時には柔らかく、観客のこころに新鮮な驚きや優しさが広がって行く。

不思議な心地よさだ。美しいお二人が、素晴らしい演奏で華を添えてくれた。

皆さん大満足。演奏の間に話されるお話も興味深く、癒された。

 

▲お話も印象深い

 

演奏後、しばらくの歓談を経て、VIPオーナーズのレギュラー講師で牧師の笠川さんから、お話があった。

クリスマスは、イエス・キリストの誕生記念日を祝うだけでなく、

神がイエス・キリストを通して人に罪の赦しと永遠のいのちのプレゼントを差し出してくださっていることを感謝し祝う日であると。

 

締めは、クリスマスプレゼントの抽選会。

10名の当選した方の笑顔と、共に喜ぶ参加者の笑顔が明るい。

楽しいパーティだった。


「中小企業の成長を加速する知的財産戦略〜中小企業だった日亜化学の事例に学ぶ〜」レポート

 「中小企業の成長を加速する知的財産戦略〜中小企業だった日亜化学の事例に学ぶ〜」レポート

 

音楽:松下弥生さん

 

オペラ歌手の松下弥生さんが音楽ゲストで歌い始めた。

ことばを大切にして美しく、柔らかいけれどしっかり力強い歌声。

メロディーに乗せたことばが心に語り掛け、会場いっぱいに広がる圧倒的な声量に心が躍っていく。

 

▲松下弥生さんの会場いっぱいに響きわたる歌声!

 

何曲かジャンルの違う楽曲を用意された。ミュージカルの曲は楽しく、舞台のワンシーンが目に浮かぶ。日本の楽曲も歌われた。ことばがメロディーとともに心に沁みわたる。アンコールは、「カッチーニのアヴェマリア」。抑揚のきいた歌声は、切なく気持ちよく聴けた。素晴らしいシンガーだった。

 

講演:芥川勝行さん

 

芥川勝行さんが、中小企業から世界トップの光半導体メーカーとして大きく成長した「日亜化学工業株式会社」について語られた。現在、法知本部取締役本部長の立場である。

 

▲芥川勝行さん

 

日亜化学の所在地は徳島県阿南市。四国の田舎と自ら言われ、家庭の電気製品が故障してもすぐには修理に来てくれないようなところだったとのことである。現在は、そこに約1万人の従業員が働き、4000億円の売り上げを上げている。

この成長の秘訣は、潤沢な資金を投じて自由に研究開発をさせたこと。オリジナルで勝負して特許で権利確保をしたこと。経営者の豪胆さと運の良さ。以上があげられる。

 

青色発光ダイオードの開発では、他の著名な日本の研究者が年間300万円の予算で研究している一方、日亜化学では年間3億円の資金で研究していた。100倍の開きがあった。青色、緑色、白色発光ダイオードを次々に開発した。スマートフォンの登場で電力消費量の少ない発光ダイオードは、高価ながらも広く活用され、主に液晶画面のバックライト用として利用されている。利益の一部は、多くの研究や事業に、研究開発費等として寄付している。それも成長の秘訣なのだろう。

 

このように強い特許が特徴にみえる日亜化学だが、ものづくりや販売など実業の基盤がしっかりしていることが、特許などの知的財産を支えていると考えているという。また、経営陣の意思決定や変更が迅速・柔軟であることも特徴的であるとのことである。従業員の意欲や組織力も見逃せない。

 

データと写真で分かりやすく話されて、楽しく、分かりやすく聞かせていただいた。良い講演だった。



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