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「W.M.ヴォーリズの生涯」レポート

「W.M.ヴォーリズの生涯」レポート

 

音楽:白鞘慧海(しらさやえみ)さん・谷口卓嗣さん

 

1曲目、谷口卓嗣さんのやわらかいピアノの響きから、白鞘慧海(しらさやえみ)さんが歌い始めた。良く伸びる歌声が力強く響いてくる。7オクターブの声域を持つ彼女、高音はまるで笛のようだ。それがテクニックではなく、語り掛けるような歌声なので心地よい。

 

▲白鞘慧海(しらさやえみ)さん

 

次の曲は、谷口さんがギターに持ち替えて演奏。清く澄んだ響きのギターに乗せて、白鞘さんの歌声が美しい。

 

▲ギターに持ち替えた谷口卓嗣さん

 

3曲目は、東日本大震災の悲劇を伝えながら、そこでお聞きした話をもとにして作られた楽曲。津波から逃げる途中、力尽きたおばあさんが、孫に人生を託して犠牲となられた実話を元にしている。タイトルは、「ブロッサム」。深刻な内容だが、曲調が明るくポップな楽曲だった。手拍子を求める白鞘さんに、会場がこころを合わせて1つになった。

 

講師:中山献児さん

 

中山献児さんが、建築家として、又、株式会社一粒社ヴォーリズ建築事務所の所長として、創業者ウィリアム・メリル・ヴォーリズのお話をされた。

株式会社一粒社ヴォーリズ建築事務所は、大阪、東京、福岡に事務所を構え、建築設計、監理をされて、またヴォーリズ建築の保全にも力を入れておられる。ヴォーリズの残した事業は、病院、学校、医薬品事業(メンソレータム、現メンターム)など、多岐に渡っている。しかも、すべてがキリスト教精神で成り立っていると語っておられた。

 

▲中山献児さん

 

ヴォーリズはアメリカのカンザス州の生まれ。トロントでのキリスト教の大きな大会で「あなたはどうするつもりなのか」と問われ、キリストに生涯を捧げる決意をした。建築家の夢を捨て、日本に英語教師として赴任したが、2年後に解職。しかし、ピンチはチャンスと受け止め、本国に帰ることなく日本に建築家として留まる。

 

それ以降、ヴォーリズは、現在も残る数々の建築物を生み出した。並行して会社を設立しメンタームの販売などのビジネスを展開した。しかしそれらはキリストのように生きるための手段であったという。その間伝道者として日本で活動し、太平洋戦争中に日本に帰化して困難をともにし、人生を全うした。

 

特に、ヴォーリズ記念病院が生まれた経緯には、こころ打たれた。従業員が腸結核の病気にかかった時、病院を設立して、当時不治の病と恐れられていたにも関わらず従業員を看病した。彼のまっすぐな、他者をひたすら愛し守ろうとする心に、感動した。

 

常に日本人に自分自身を捧げ、恩を返したいとするヴォーリズの生き方、まことの光をイエスキリストに見ていただきたいと、講師の中山さんは話を締めくくられた。


「工藤篤子 スペシャル講演会」レポート

「工藤篤子 スペシャル講演会」レポート

 

本日の定例会は、講師と歌が工藤篤子さん。ピアノ伴奏は、野田常喜(つねよし)さん。

まず、野田さんのピアノソロから始まった。

柔らかく、時に力強く、変化に富んだ音色が会場を包み込んでいるようだった。

 

▲野田さんのピアノソロに聴き入る参加者の皆さん

 

ソロが終わると、工藤さんが登場。まず、にこやかに言い訳から、

「本日の催しを、直前までコンサートと勘違いをしていました。ですので、講演会にしては歌が多い。コンサートにしては歌が少ない。」

と、会場を笑いで沸かされた。

確かに本日の副題タイトルは「お話とゴスペルコンサート・至福のひととき」だ。

 

歌い初めから、彼女の澄んだ声が、高く広く会場いっぱいにひろがる。

目を閉じると、まるで大きな会堂に佇んでいるような錯覚になり、

魅力的な歌声だ。不思議な感覚に導く。

 

▲工藤さんと野田さん

 

お父様の入院のお話、亡くなった万座温泉のオーナー黒岩堅一さんのお話、アメージンググレースの作曲者ジョン・ニュートンの奴隷船で亡くなった奴隷のお話。スクリーンの映像と歌で彩られながら、話が進んで行く。

神を受け入れ、キリストを信じる者がみな、神の子どもとされること。

相続する永遠の財産。その魅力について、熱く語られた。

 

アンコールで讃美歌「ああ、感謝せん」をさらに、力強く歌われた。もう一度アメージンググレースを、皆さん共に歌った。

感動が心の隅々にまで響いた。

副題さながらの「至福のひととき」だった。

 

▲野田さんの表現力豊かな演奏

 

▲工藤さん、喜びにあふれて歌う


「必ず訪れるそのときへの備え〜相続法改正をふまえて〜」レポート

「必ず訪れるそのときへの備え〜相続法改正をふまえて〜」レポート

 

オープニング

 

▲森裕子さんの元気な司会でスタート。

 

▲特別ゲストのVIP代表の市村和夫さんにご挨拶いただいた。

 

 

音楽:西山亜有子さん、野田常喜(つねよし)さん

 

西山亜有子さんのクラリネット、野田常喜(つねよし)さんのピアノ。

今回はお二人のアンサンブルだった。

 

▲西山亜有子さん

 

▲野田常喜(つねよし)さん

 

クラリネットのやわらかい響き。音のはじまりが、ふわりとして優しく入って行く。

ピアノは、力強くしっかりとクラリネットの音を支え、調和し、こころに響く盛り上がり。

曲のアレンジは、野田さんと紹介された。流麗に、ときに力強く、ときに静かで、変化に富んだアレンジである。

お二人の息の合った演奏は、聴衆を楽しませ、予定の3曲があっという間に終わった感じがした。

こころに残る余韻が美しい。

 

講演:中山 務さん

 

弁護士の中山務(つとむ)さん。インターナショナルVIPクラブ大阪会長。

「必ず訪れるそのときへの備え 〜相続法改正をふまえて〜 」と題して、トレンドの相続法改正の中味を、細やかに説明された。約40年ぶりの法改正である。

かつての同級生でサッカー仲間だった方が、事故で突然に亡くなったという経験を話され、人は死ととなり合わせで生きている、と死への備えの必要性を説かれた。

 

資料は、法務省のホームページから引用。一人で読んだのでは難しいが、今回は中山さんのピンポイント解説付きなので、分かりやすい。

遺言書をこれまでは全部自筆で、たとえば目録等まで自筆で書く必要があったのが、書面や写しの引用が出来て、容易に作成できるようになったことが印象に残った。その他にも、何点もの重要な法改正について、述べて行かれた。

 

▲中山務弁護士・VIP大阪会長

 

最後に、遺言には遺言執行者があり、死後の事務については委任契約をして受任者が置ける。しかし自分自身には、いったい何をなせば良いのか、という問いをされた。

聖書には「人は、たとえ全世界を手に入れても、自分のいのちを失ったら何の益があるでしょうか。そのいのちを買い戻すのに、人は何を差し出せばよいのでしょうか。」との問いがある。しかし自分自身については、法律や法制度では何ら対処がないのである。その点を法律家として鋭く指摘された。

 

中山務さんの講演の後、VIP関西会長の梅津善一公認会計士が、中山務弁護士の問いへの答えはイエス・キリストにあることを明快に語られた。

実に幸せそうな笑顔が印象的だった。

 

▲梅津善一公認会計士・VIP関西会長


「開業20年、毎年売上記録を更新する動物病院、成長の秘訣」レポート

「開業20年、毎年売上記録を更新する動物病院、成長の秘訣」レポート

 

音楽:亀井玲司さん、石井智子さん

 

石井智子さんのピアノに合わせて、亀井玲司さんのトロンボーンが奏でていく。

3月という繁忙期の疲れを癒してくれる。

腕を大きく前後に振って演奏する楽器。突き出すように、弾くように交互に動くトロンボーンから出る温かい音色に、こころを預けられる優しさだ。

 

▲亀井さんと石井さんの共演

 

亀井さんの軽快な語りも楽しい。いつしか笑いを誘って、会場が和んでいく。

なじんだ曲が新しい彩りを付け、バックのピアノがしっかりと支えている。

息の合ったお二人だった。

ジャズ風にアレンジされた最後の曲に、会場が手拍子で答え、明るく楽しく締めくくられた。

 

■講演:鵤 満(いかるが みつる)さん

 

本日の講演は、グレイス動物医療センター・センター長の、鵤 満(いかるが みつる)さん。

 

▲鵤さん(獣医・センター長) 

 

動物の健康を支える現役獣医師として、動物病院の現状、医療設備や手術の様子を、写真を使って紹介された。

もはや人の検査や手術と変わらない内容である。さらには、とても高価な機材も導入している。

 

業界を取り巻くビジネス環境は、犬の飼育頭数が減っていること(猫は横ばい)、ブリーダーが減り、経営的には大変な時代であると指摘された。しかしある統計によると、動物を飼っている人、よく世話をする人ほど、長生きするそうである。

 

個人的な体験についても語られた。小さなときに、過って踏んで殺めた亀を母が祈って生きかえらせたことで、神を信じるようになった。今の獣医師の立場からすると、死んだのではなくて仮死状態だったのかもしれないが、あのときの体験は自分にとって非常に大きな出来事だった。

 

ご自分の過去を語る時は、会場に奥様とお子様が来ておられたので、言いにくそうにしておられたが、「中学と高校時代、私は落ちこぼれでした。」と言い切られた。北海道の大学に行き、さらに3年生のときに、獣医科へ行くように教授に勧められて、そちらへ転入。合わせて、大学に9年間通った。その間猛勉強をされたようだ。

 

大学を卒業し、国家試験に合格し、アメリカでの研修、帰国後の研修医を経て、1999年から「いかるが動物病院(現グレイス動物医療センター)」を開業した。さらっと言われたが、その後も多くの苦労があって20年。現在は、9名の獣医師が所属する規模になっている。聖書におけるイエス・キリストの十字架の死と復活を信じる信仰によって、人生は恵みに満ちている、と断言された。

 

▲心に残るスライド

 

聖書の6か所からエピソードを援用して、分かりやすく語られた。

嫌なことが来ても、神様はすべてのことを益としてくださると期待して待ち望む心境である、とも語られた。

最後に、愛車であるヨーロッパのスーパーカーの写真で締めくくられたのは、愛嬌である。

良い講演だった。


「専門医がこっそり教える 最新の運動習慣と健康」

「専門医がこっそり教える 最新の運動習慣と健康」レポート

 

 

音楽:ダンスパフォーマーのYU-TO(勇登)さん

 

今回は2回目の出演。

小道具を巧みに使いながら、素晴らしいパフォーマンスを繰り広げていく。

大きなリングやガラスボールを手で廻しているにもかかわらず、宙に浮かんで静止しているように見える。

 

▲YU-TO(勇登)さんのガラスボール・パフォーマンス

 

最も盛り上がったのがロボットダンス。機械的な効果音に合わせて、あり得ないほど屈伸する手足。

会場は大きな拍手に包まれていく。

 

▲ロボットダンス(動画でなくて残念)

 

一番楽しんでいたのは、最前列に座っていたVIP関西会長の梅津さん。

年齢に関係なく子どものように喜べるのが、パフォーマンスの凄さなのだろう。

手、腕、足、脚の動きが、いわゆる「半端ない」。

トレーニングの賜物によるダンス芸術に、皆が感動した。

 

 

講演:神谷宣広さん(スポーツドクター、整形外科医師、天理大学教授)

 

講演のタイトルが、「専門医がこっそり教える最新の運動習慣と健康」。

 

▲ダンディな神谷さん

 

まず、お勤めされている天理大学について紹介された。全国の学校の体育の先生は、同大学の出身者が第一位。競技用の国際基準のスイミングプールを全国で最初に導入したのも同大学。私学で体育学部に力を入れている大学である。

 

人には平均寿命と健康寿命があり、その差が男女ともに約10年の開きがあるそうだ。健康寿命を伸ばし、平均寿命までの期間を短くするために、運動習慣が必要である、と話された。宇宙飛行士が経験する無重力状態では、筋肉や骨の減少が著しいように、運動しなければ筋肉や骨がどんどん衰えると説明された。最新の資料を用いて話を進められる。少し息が上がるほどの運動を毎日1時間以上必要です、と笑って結論付けられた。

 

だけど、この運動とは、スポーツクラブに行くようなものだけではなく、毎日の生活の中で、家事のお手伝い、たとえば風呂掃除や買い物、通勤時の徒歩でも、少し運動を意識して行うことでもOKと言われていた。

 

最後に、ご家族、ご経歴、クリスチャンとしての信仰の始まりなども述べられた。不思議で温かいお話に、こころが和んだ。

 

▲会場の風景より

 

 


「VIP大阪 Chiristmas LaLo Special Live」レポート

「VIP大阪 Chiristmas LaLo Special Live」レポート

 

VIP大阪12月定例会は、豪華な音楽ゲストを迎えて、

毎年恒例のクリスマスパーティ。

いつもと会場を変えて、大阪府吹田市にある江坂ホール。

「VIP大阪クリスマスライブ」と銘打って、

今回は、LaLo(ラロ)のお二人が演奏してくれた。

 

江坂ホールのステージには、高い天井に届くほどに大きなクリスマスツリーが、

左右に2基置かれている。

その美しさに圧倒される。

 

司会の菅原早樹さん(賛美家として有名)の「メリークリスマス」のあいさつから、パーティは始まった。

続けて、お食事をふるまわれる。ピザ、フライドチキン、お寿司など、

また、ドリンク類も用意されていて、楽しい歓談が各テーブルで進んで行く。

 

ひとしきり、食事が進んだころ、司会の紹介から、LaLo(ラロ)が登場。

ヴァイオリンのEIKOさんと、ピアノのCHISAさんの演奏。

 

▲美しいクリスマスツリーの間で演奏するLaLo(ラロ)
 

 

▲息の合ったピアノとヴァイオリンのデュオ

 

二人は知り合って、四半世紀。ユニットを結成して、20周年を迎えたという長いご関係。それだけに、息の合った演奏だ。

ピアノとヴァイオリンのデュオだが、まるで1つの生き物のように音が交差して楽しませてくれる。ダイナミックなスケール感のあるプレイだ。時には激しく、時には柔らかく、観客のこころに新鮮な驚きや優しさが広がって行く。

不思議な心地よさだ。美しいお二人が、素晴らしい演奏で華を添えてくれた。

皆さん大満足。演奏の間に話されるお話も興味深く、癒された。

 

▲お話も印象深い

 

演奏後、しばらくの歓談を経て、VIPオーナーズのレギュラー講師で牧師の笠川さんから、お話があった。

クリスマスは、イエス・キリストの誕生記念日を祝うだけでなく、

神がイエス・キリストを通して人に罪の赦しと永遠のいのちのプレゼントを差し出してくださっていることを感謝し祝う日であると。

 

締めは、クリスマスプレゼントの抽選会。

10名の当選した方の笑顔と、共に喜ぶ参加者の笑顔が明るい。

楽しいパーティだった。


「中小企業の成長を加速する知的財産戦略〜中小企業だった日亜化学の事例に学ぶ〜」レポート

 「中小企業の成長を加速する知的財産戦略〜中小企業だった日亜化学の事例に学ぶ〜」レポート

 

音楽:松下弥生さん

 

オペラ歌手の松下弥生さんが音楽ゲストで歌い始めた。

ことばを大切にして美しく、柔らかいけれどしっかり力強い歌声。

メロディーに乗せたことばが心に語り掛け、会場いっぱいに広がる圧倒的な声量に心が躍っていく。

 

▲松下弥生さんの会場いっぱいに響きわたる歌声!

 

何曲かジャンルの違う楽曲を用意された。ミュージカルの曲は楽しく、舞台のワンシーンが目に浮かぶ。日本の楽曲も歌われた。ことばがメロディーとともに心に沁みわたる。アンコールは、「カッチーニのアヴェマリア」。抑揚のきいた歌声は、切なく気持ちよく聴けた。素晴らしいシンガーだった。

 

講演:芥川勝行さん

 

芥川勝行さんが、中小企業から世界トップの光半導体メーカーとして大きく成長した「日亜化学工業株式会社」について語られた。現在、法知本部取締役本部長の立場である。

 

▲芥川勝行さん

 

日亜化学の所在地は徳島県阿南市。四国の田舎と自ら言われ、家庭の電気製品が故障してもすぐには修理に来てくれないようなところだったとのことである。現在は、そこに約1万人の従業員が働き、4000億円の売り上げを上げている。

この成長の秘訣は、潤沢な資金を投じて自由に研究開発をさせたこと。オリジナルで勝負して特許で権利確保をしたこと。経営者の豪胆さと運の良さ。以上があげられる。

 

青色発光ダイオードの開発では、他の著名な日本の研究者が年間300万円の予算で研究している一方、日亜化学では年間3億円の資金で研究していた。100倍の開きがあった。青色、緑色、白色発光ダイオードを次々に開発した。スマートフォンの登場で電力消費量の少ない発光ダイオードは、高価ながらも広く活用され、主に液晶画面のバックライト用として利用されている。利益の一部は、多くの研究や事業に、研究開発費等として寄付している。それも成長の秘訣なのだろう。

 

このように強い特許が特徴にみえる日亜化学だが、ものづくりや販売など実業の基盤がしっかりしていることが、特許などの知的財産を支えていると考えているという。また、経営陣の意思決定や変更が迅速・柔軟であることも特徴的であるとのことである。従業員の意欲や組織力も見逃せない。

 

データと写真で分かりやすく話されて、楽しく、分かりやすく聞かせていただいた。良い講演だった。


「人生のターニングポイント 〜一生かけて得る価値のあるもの」レポート

「人生のターニングポイント 〜一生かけて得る価値のあるもの」レポート

 

司会は、ニューフェースで、灰谷智子さん。彼女のやわらかい挨拶から始まった。

インターネットラジオ「ゆめのたね」の番組「らんらん♡らじお」のパーソナリティをされている。

VIP大阪での司会は初めてにもかかわらず、なめらかに進行していく。

 

音楽:稲岡大介さん

 

今月の音楽ゲストは、稲岡大介さん。

ハンマーダルシマー奏者、作曲家でもある。

 

▲稲岡大介さん

 

ハンマーダルシマーは、アイルランドの楽器で、弦を小さなスプーン状の木製のハンマーで叩くもの。弦を弾いて演奏する楽器が多い中にあって、珍しい存在。ピアノの原型とも言われている。

 

▲珍しい、ハンマーダルシマー

 

澄んだ音色で心が洗われるような感じ。私たちの琴線にふれる演奏だった。

アンコールの後、もう一度大きな拍手に演奏を終えられた。

 

講演:幸内智明さん

 

講師は、幸内智明さん(住友化学(株)アグロ事業部 営業部)。

組織人としても、自らのスタンスをゆるがせにしない生き方をしてこられた。

聖書に基づく自らの信念に照らして考えていく、という生き方である。

 

▲幸内智明さん

 

今年のノーベル賞受賞者の本庶佑さんの言葉「教科書をすべて信じてはいけません。教科書には必ず『うそ』が書いてあります。」を引用して話された。

「人類は、猿人、旧人、新人を通して進化した。」という世界史の教科書の言葉に対し、聖書の創世記第1章第1節「初めに、神が天と地を創造した。」が自分の思考回路の原点だと言われた。

 

人生の3つの大きな選択(ターニングポイント)についても話された。

「what to work」(何の仕事につくか)

「who to marry」(だれと結婚するか・独身でいるか)

「what to believe」(何を信じるか)。

これらは、終末期医療に携わる医師によれば、人が人生の最期に述懐することなのだという。とくに何を信じるかが、最も根本的なことで、大事だという。

 

いくつもの失敗を重ねてきたが、失敗を通してさまざまなことを経験し、学んだ。

いろんなことが起きる中、何を優先し、何を選ぶかを大切にすること。

常に変わらないものに心を向けること。

それを今まで歩んできた人生から、やさしく説き明かされた。

基本がぶれない生き方こそ大切だと学んだ。シンプルだがとても深い。

さわやかな時間だった。


「食料危機に備えるテクノロジー〜2050年・90億人の食〜 」レポート

「食料危機に備えるテクノロジー〜2050年・90億人の食〜 」レポート

 

音楽:衣川亮輔さん

 

衣川亮輔さん。わらべ唄ロック歌手の肩書で歌っておられる。

明るく楽しい歌声。聴いていると、心が躍り始める。

 

▲底抜けに明るい衣川亮輔さん


2曲目からは、会場が手拍子を合わせて盛り上がって行く。

3曲目は、飛べない鳥、ひよこに思いを重ねて、勇気づける応援歌のような歌。ゆったりしたリズムに合わせて、会場いっぱいに歌声が広がって行く。

アンコールの大きな拍手に、さらに1曲歌い、終わったときには心がほっこりしていた。

 

特別ゲスト:マット・マートンさん

 

3年ぶりに帰ってきました、とあいさつされて、スピーチが始まった。

元阪神タイガース選手のマートンさん。

 

▲大きなマートンさんの心温まるスピーチ

 

日本で6年間おられた。大リーグのシカゴ・カブスにいた時に、日本から福留選手がそのチームに来て自分の居場所がなくなり、車の中で泣いた思い出を話された。

辛い涙を流したが、実は素晴らしい神様のプランが用意されていて、2年後に日本に来て自分が大きく変わった。そのおかげで、今回もこちらでスピーチできる機会を与えられた。

今回の台風と地震による被害から、被災者を励ますために今回日本へ来たと言われていた。最後は日本語で「がんばりましょう」大きく励まされて、締めくくられた。

温かい思いが伝わった。

 

講演:スティーブンさん

 

通称スティーブンさん、本名ンジャネ・ステファン・ンジェヒアさん。

アフリカにあるケニアの首都ナイロビ生まれ。スラム街で育った。

2014年京都大学大学院農学研究科に留学し、農学修士修了後、

現在は同大学大学院の生物センシング工学研修室博士課程で研究に励んでおられる。

専門分野である食糧増産技術についてのお話を楽しく聞かせていただいた。

 

▲スティーブンさん、2050年問題を語る

 

2050年には世界の人口は90億人になる。そのために、アフリカ・アジアで穀物の需要が高くなり、その生産技術の向上が望まれていて、その技術のいろいろを説明された。

母に連れられて、キリスト教会に通い、クリスチャンになった経緯を語られた。

里親制度の支援で勉学に励む機会が与えられ、16歳の時に父が亡くなったときも、神様が自分のためにプランを立てていることを信じて学び続け、このように日本で学べている自らの境遇を明るく話された。

誠実な人柄と陽気な性質に、アフリカの明るい太陽を感じさせるスピーチだった。


「一度死んだと思えば、何でもできる!〜愛と人間尊重の経営哲学〜」レポート

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音楽:エクセス

 

日高慎二さん、澁谷健史さん、桑田献さんの3人組。日高さんと澁谷さんは、X+(えくすと)というユニット名で活躍している。今回はキーボードの桑田さんが加わり、ユニット名もエクセスになる。

 

▲エクセス(左から日高慎二さん,桑田献さん,澁谷健史さん)

 

参加者のこころを素早く掴む語りと、ボーカルお二人のハーモニーが気持ち良い。全国各地でのライブ活動や俳優としてテレビドラマ出演、五つの地方自治体の観光大使の働きもしておられる。校歌や社歌の作曲も依頼があれば積極的に取り組んでおられ、活動範囲は広い。『歌の力』を信じて歌うという言葉が印象深かった。

 

講演:山田晶一さん

 

今回の講師は、山田晶一さん。株式会社山田硝子店相談役で、「一度死んだと思えば何でもできる!」(PHP研究所)の著者である。同社は、あべのハルカスの硝子工事を担当された会社。著書には、載せられなかったことを中心に語られた。

 

▲山田晶一さん

 

お父様の急死で会社を引き継いだ当時、会社が暴力団系高利貸しから年利40%の金を借りていた。役員の義兄からも裏切られ、自ら死を選ぼうと首をつったが、ロープを架けた桜の枝が折れ九死に一生を得た。専門家によれば、当時は、突発性のうつ病に罹っていたのだろうという。この出来事を境に、「これからは自己愛を捨てて、他人への愛に生きよう」と改心して、従業員の生活の安定を大前提に再建策を練った。

 

まず、ご自身のプライドを捨てて、大手仕入先に窮状を訴え、担当課長さんの働きによって多額の支援を受ける事が出来た。この時、課長さんの弟さんの葬儀と重なったが、ご家族から反対に励ましの言葉をもらい、ミッションスクールの高校時代に受けた聖書の教えとこの奇跡的な出来事を通して、イエス・キリストの愛を実感した。

一方で、純利益の25%を年2回ボーナスとは別に支給することも決め、従業員の幸せを考えない限り会社は発展しない、と信じて実行した。

結果、リストラせずに5年で累積赤字を解消し、まもなく借入金も完済し、今に至るまで黒字経営を続けている。

 

さらに、大学生時代に北海道での大冷害の被害に苦しむ人々に食糧品を贈ったのがきっかけで、1958年以降、会社から北海道の人々への支援を続けた。それが北海道との強い結びつきとなり、会社も当地に進出することになり、経営の大きな柱となっている。

 

やんちゃな社員も居た。しかし、彼だからこそできたプロジェクトがあった。彼をベースにすると、社員全体がボトムアップをする、という発想の転換。社員それぞれの個性を伸ばすことがこれまで利潤を上げてきた要因の一つ、と楽しく会社経営の真髄を話された。

 

キリスト教精神が、再建の道をゆたかに整えられた。さわやかな講演だった。



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