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「マザー・テレサ 真の愛とは」ご案内

「マザー・テレサ 真の愛とは」ご案内

 

 

ビジネス街の心のオアシス・VIP大阪9月定例会(第220回)は、

場所を大阪府吹田市江坂にございます「ESAKA HALL」に移して、

吉村美穗さん、野田常喜(つねよし)さんほかによる、

「マザー・テレサ 真の愛とは」(ミュージカル舞台公演)です。


今回の公演は、ソプラノ歌手として多方面でご活躍の吉村美穂さんが脚本、演出を担当され、ピアニストの野田常喜さんが楽曲の制作をされた、完全オリジナルのミュージカル舞台となります。

 

その素晴らしさは、滋賀公演、京都公演などで既にご存じの方も多いと思われますが、このたびVIP大阪の主催で、満を持しての大阪公演が開かれることとなりました。

 

吉村さん、野田さんお二人の出演は勿論の事、総勢約25名で演じられますミュージカルを是非お楽しみ下さい。

激動の社会、問題多き社会において「真の愛」について見つめ直し、より豊かな人生を歩み出す、そんなひと時を持ちたいと考えております。

 

皆様のお越しを、お待ちいたしております。

 

吉村美穗(ソプラノ)、野田常喜(ピアノ)ほか

「マザー・テレサ 真の愛とは」(ミュージカル舞台公演)

 

日 時

2019年9月21日(土)

開場:14:30

開演:15:30

 

会 場

ESAKA HALL

大阪府吹田市江坂町1-18-8 江坂パークサイドスクエア2階

TEL 06-6155-9735

HP:www.esakahall.com

 

入場料

前売 2,500円

当日 3,000円

 

申込先

VIP大阪事務局(申込締切日9月18日(水))

email:vipkansai@io.ocn.ne.jp

TEL:070-6543-8069 FAX:06-6233-0493

 

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「W.M.ヴォーリズの生涯」レポート

「W.M.ヴォーリズの生涯」レポート

 

音楽:白鞘慧海(しらさやえみ)さん・谷口卓嗣さん

 

1曲目、谷口卓嗣さんのやわらかいピアノの響きから、白鞘慧海(しらさやえみ)さんが歌い始めた。良く伸びる歌声が力強く響いてくる。7オクターブの声域を持つ彼女、高音はまるで笛のようだ。それがテクニックではなく、語り掛けるような歌声なので心地よい。

 

▲白鞘慧海(しらさやえみ)さん

 

次の曲は、谷口さんがギターに持ち替えて演奏。清く澄んだ響きのギターに乗せて、白鞘さんの歌声が美しい。

 

▲ギターに持ち替えた谷口卓嗣さん

 

3曲目は、東日本大震災の悲劇を伝えながら、そこでお聞きした話をもとにして作られた楽曲。津波から逃げる途中、力尽きたおばあさんが、孫に人生を託して犠牲となられた実話を元にしている。タイトルは、「ブロッサム」。深刻な内容だが、曲調が明るくポップな楽曲だった。手拍子を求める白鞘さんに、会場がこころを合わせて1つになった。

 

講師:中山献児さん

 

中山献児さんが、建築家として、又、株式会社一粒社ヴォーリズ建築事務所の所長として、創業者ウィリアム・メリル・ヴォーリズのお話をされた。

株式会社一粒社ヴォーリズ建築事務所は、大阪、東京、福岡に事務所を構え、建築設計、監理をされて、またヴォーリズ建築の保全にも力を入れておられる。ヴォーリズの残した事業は、病院、学校、医薬品事業(メンソレータム、現メンターム)など、多岐に渡っている。しかも、すべてがキリスト教精神で成り立っていると語っておられた。

 

▲中山献児さん

 

ヴォーリズはアメリカのカンザス州の生まれ。トロントでのキリスト教の大きな大会で「あなたはどうするつもりなのか」と問われ、キリストに生涯を捧げる決意をした。建築家の夢を捨て、日本に英語教師として赴任したが、2年後に解職。しかし、ピンチはチャンスと受け止め、本国に帰ることなく日本に建築家として留まる。

 

それ以降、ヴォーリズは、現在も残る数々の建築物を生み出した。並行して会社を設立しメンタームの販売などのビジネスを展開した。しかしそれらはキリストのように生きるための手段であったという。その間伝道者として日本で活動し、太平洋戦争中に日本に帰化して困難をともにし、人生を全うした。

 

特に、ヴォーリズ記念病院が生まれた経緯には、こころ打たれた。従業員が腸結核の病気にかかった時、病院を設立して、当時不治の病と恐れられていたにも関わらず従業員を看病した。彼のまっすぐな、他者をひたすら愛し守ろうとする心に、感動した。

 

常に日本人に自分自身を捧げ、恩を返したいとするヴォーリズの生き方、まことの光をイエスキリストに見ていただきたいと、講師の中山さんは話を締めくくられた。


「W.M.ヴォーリズの生涯」

インタ−ナショナルVIPクラブ<大阪>定例会のご案内

 

みなさま、こんにちは。

ビジネス街の心のオアシス・VIP大阪7月定例会(第219回)のご案内です。

 

7月の講師は、株式会社一粒社 ヴォーリズ建築事務所 代表取締役所長の中山献児さんです。

音楽ゲストは、白鞘慧海さん(ゴスペルシンガー)、谷口卓嗣さん(ピアニスト)です。

 

ヴォーリズ建築事務所は、1908年、ウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏によって創業されました。

皆様ご承知のように、ヴォーリズ氏は建築家として、日本各地で西洋建築の設計を多数手掛けました。

教会・学校・個人宅・銀行など、登録有形文化財、重要文化財として現存するものも数多くあります。

そればかりでなく、ヴォーリズ氏は後の近江兄弟社グループの創立者の一人として実業家でもあり、伝道者でもあったそうです。

 

今回は、このヴォーリズの精神を引き継いで、ヴォーリズ建築事務所の所長となられた中山さんに、ヴォーリズ氏の生涯についてお話いただきます。

混沌とした現代社会に生きる私たちですが、このお話を通して、教養を深めていただくことはもちろん、

ビジネスや仕事に、家庭に、生き方に、全く新たな視点をいただくことでしょう。

皆様のお越しをお待ちいたしております。

 

講 師 中山 献児 氏(株式会社一粒社 ヴォーリズ建築事務所 代表取締役所長)

     「W.M.ヴォーリズの生涯」

音楽ゲスト 白鞘 慧海 氏(ゴスペルシンガー)、谷口 卓嗣氏(ピアニスト)

日 時 2019年7月9日(火)午後7時〜午後9時(予定)

     _山據 Ц畍紕兄より

      講演 :午後7時20分より

     ⊃事&歓談 :午後8時20分より

      (講演後、歓談や交わりの時間として希望者にはお食事をご用意しています。要事前申込み)

会 場 北浜スクエア8階(大阪市中央区北浜2-3-10 VIP関西センター8F)

参加費 _山據講演 1,000円  音楽・講演+食事&歓談 3,000円 

※ お食事の必要な方は、申し込みの際に必ず明記し、7月5日(金)までにご連絡ください。

※ プレゼンテーション希望者は、別途2,000円(先着1名)

※ チラシの配布のみ希望の方は、別途1,000円

申込先 VIP大阪事務局(Eメール:vipkansai@io.ocn.ne.jp、

        Tel:070-6543-8069、Fax:06-6233-0493)

 

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「工藤篤子 スペシャル講演会」レポート

「工藤篤子 スペシャル講演会」レポート

 

本日の定例会は、講師と歌が工藤篤子さん。ピアノ伴奏は、野田常喜(つねよし)さん。

まず、野田さんのピアノソロから始まった。

柔らかく、時に力強く、変化に富んだ音色が会場を包み込んでいるようだった。

 

▲野田さんのピアノソロに聴き入る参加者の皆さん

 

ソロが終わると、工藤さんが登場。まず、にこやかに言い訳から、

「本日の催しを、直前までコンサートと勘違いをしていました。ですので、講演会にしては歌が多い。コンサートにしては歌が少ない。」

と、会場を笑いで沸かされた。

確かに本日の副題タイトルは「お話とゴスペルコンサート・至福のひととき」だ。

 

歌い初めから、彼女の澄んだ声が、高く広く会場いっぱいにひろがる。

目を閉じると、まるで大きな会堂に佇んでいるような錯覚になり、

魅力的な歌声だ。不思議な感覚に導く。

 

▲工藤さんと野田さん

 

お父様の入院のお話、亡くなった万座温泉のオーナー黒岩堅一さんのお話、アメージンググレースの作曲者ジョン・ニュートンの奴隷船で亡くなった奴隷のお話。スクリーンの映像と歌で彩られながら、話が進んで行く。

神を受け入れ、キリストを信じる者がみな、神の子どもとされること。

相続する永遠の財産。その魅力について、熱く語られた。

 

アンコールで讃美歌「ああ、感謝せん」をさらに、力強く歌われた。もう一度アメージンググレースを、皆さん共に歌った。

感動が心の隅々にまで響いた。

副題さながらの「至福のひととき」だった。

 

▲野田さんの表現力豊かな演奏

 

▲工藤さん、喜びにあふれて歌う


「工藤篤子 スペシャル講演会」ご案内

「工藤篤子 スペシャル講演会」ご案内

 

 

ビジネス街の心のオアシス・VIP大阪6月定例会(第218回)は、

地中海ソプラノ歌手・工藤篤子さんに、音楽活動やご自身の体験などについて、たっぷりお話しいただきます。

また、ピアニスト・野田常喜さんとともに、プロ音楽家のお二人による素晴らしい音楽も数曲ご披露いただく予定です。

VIP大阪ならではの貴重なお話しと音楽で、本当の至福のひとときをお過ごしください。

皆様のお越しを、お待ちいたしております。

 

日 時

2019年6月11日(火)

開場:18:30

開演:19:00

食事&歓談:20:20より

(講演後、歓談や交わりの時間として希望者にはお食事をご用意しています。要事前申込み)

 

講 師

工藤篤子(地中海ソプラノ歌手)

札幌大谷短大音楽科・声楽専攻科・研究科を修了、マドリッド国立声学院に留学。

スペイン・ヤマハコンクール一位、ONCEコンクール二位に入賞。

地中海ソプラノ歌手として、オラトリオのソリスト、スペイン歌曲のスペシャリストとして欧州で活動後、

2000年に『工藤篤子ワーシップ・ミニストリーズ』を設立。

カーネギー・ホールでの伝道リサイタルをはじめ、世界の各地で賛美を通して福音を伝えている。

 

野田常喜(ピアニスト)

大阪音楽大学ピアノ科を卒業。

岡山若い芽のコンサートに入賞、なにわ芸術祭等に出演。

ゴスペル・賛美曲・クラシックの演奏活動の傍ら、

作曲やアルバムのプロデュース・アレンジ等も手掛け、音楽家のサポートにも力を入れている。

ジャンルを超えた音楽性と、心に深く語りかける瑞々しいピアノの音色には定評がある。

 

参加費

3,000円(税込)[講演後食事付]

1,000円(税込)[講演会のみ] 

※食事には限りがありますのでお早めにお申し込み下さい。

 

会 場

北浜スクエア9階

〒541-0041大阪市中央区北浜2-3-10 VIP関西センター9F

(地下鉄堺筋線「北浜駅」2番出口より徒歩1分)

 

申込先

VIP大阪事務局(申込締切日6月7日(金))

email:vipkansai@io.ocn.ne.jp

TEL:070-6543-8069 FAX:06-6233-0493

 

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「必ず訪れるそのときへの備え〜相続法改正をふまえて〜」レポート

「必ず訪れるそのときへの備え〜相続法改正をふまえて〜」レポート

 

オープニング

 

▲森裕子さんの元気な司会でスタート。

 

▲特別ゲストのVIP代表の市村和夫さんにご挨拶いただいた。

 

 

音楽:西山亜有子さん、野田常喜(つねよし)さん

 

西山亜有子さんのクラリネット、野田常喜(つねよし)さんのピアノ。

今回はお二人のアンサンブルだった。

 

▲西山亜有子さん

 

▲野田常喜(つねよし)さん

 

クラリネットのやわらかい響き。音のはじまりが、ふわりとして優しく入って行く。

ピアノは、力強くしっかりとクラリネットの音を支え、調和し、こころに響く盛り上がり。

曲のアレンジは、野田さんと紹介された。流麗に、ときに力強く、ときに静かで、変化に富んだアレンジである。

お二人の息の合った演奏は、聴衆を楽しませ、予定の3曲があっという間に終わった感じがした。

こころに残る余韻が美しい。

 

講演:中山 務さん

 

弁護士の中山務(つとむ)さん。インターナショナルVIPクラブ大阪会長。

「必ず訪れるそのときへの備え 〜相続法改正をふまえて〜 」と題して、トレンドの相続法改正の中味を、細やかに説明された。約40年ぶりの法改正である。

かつての同級生でサッカー仲間だった方が、事故で突然に亡くなったという経験を話され、人は死ととなり合わせで生きている、と死への備えの必要性を説かれた。

 

資料は、法務省のホームページから引用。一人で読んだのでは難しいが、今回は中山さんのピンポイント解説付きなので、分かりやすい。

遺言書をこれまでは全部自筆で、たとえば目録等まで自筆で書く必要があったのが、書面や写しの引用が出来て、容易に作成できるようになったことが印象に残った。その他にも、何点もの重要な法改正について、述べて行かれた。

 

▲中山務弁護士・VIP大阪会長

 

最後に、遺言には遺言執行者があり、死後の事務については委任契約をして受任者が置ける。しかし自分自身には、いったい何をなせば良いのか、という問いをされた。

聖書には「人は、たとえ全世界を手に入れても、自分のいのちを失ったら何の益があるでしょうか。そのいのちを買い戻すのに、人は何を差し出せばよいのでしょうか。」との問いがある。しかし自分自身については、法律や法制度では何ら対処がないのである。その点を法律家として鋭く指摘された。

 

中山務さんの講演の後、VIP関西会長の梅津善一公認会計士が、中山務弁護士の問いへの答えはイエス・キリストにあることを明快に語られた。

実に幸せそうな笑顔が印象的だった。

 

▲梅津善一公認会計士・VIP関西会長


「必ず訪れるそのときへの備え〜相続法改正をふまえて〜」

インタ−ナショナルVIPクラブ<大阪>定例会のご案内

 

みなさま、こんにちは。

ビジネス街の心のオアシス・VIP大阪5月定例会(第217回)のご案内です。

 

5月の講師は、インタ−ナショナルVIPクラブ大阪会長・弁護士の中山務さんです。

音楽ゲストは、西山亜有子さん(クラリネット)と、野田常喜さん(ピアノ)です。

 

突然ですが、昨年7月に相続に関するルール(民法の条文)が、約40年ぶりに大きく見直されたことをご存知ですか?

なんと、すでに今年の1月13日から自筆の遺言書が書きやすくなっています。

また預貯金の払戻し制度や遺留分制度、特別の寄与の制度などに関する改正が、2か月後の7月1日に施行されます。

 

…法改正など、日常生活とはほど遠い出来事にも思えます。

ですが「人間は年齢問わず、日々死と背中合わせに生きている」のもまた現実です。

であれば、法改正のこの機会に、誰にもいつかは訪れる「そのとき」に備えて、

役に立つかもしれないことをサラッとでも知っておくことは、実は非常に有益です。

ご自身やご家族の将来に大きな違いをもたらすかもしれません。

 

備えあれば憂いなし。わかりやすくお話しますので、ご心配はいりません。

どのような備えができるか、きっかけをつかんでいただければ幸いです。

皆様のお越しを、お待ちいたしております。

 

講 師 中山 務 氏 (インターナショナルVIPクラブ大阪会長、弁護士)

    「必ず訪れるそのときへの備え 〜相続法改正をふまえて〜」

音楽ゲスト 西山 亜有子 氏(クラリネット)、野田 常喜 氏(ピアノ)

日 時 2019年5月14日(火)午後7時〜午後9時(予定)

    _察ヽ據    :午後7時より

     講 演     :午後7時20分より

    ⊃事&歓談  :午後8時20分より

    (講演後、歓談や交わりの時間として希望者に食事をご用意しています。

     要事前申込み)

会 場 北浜スクエア8階(大阪市中央区北浜2-3-10 VIP関西センター8F)

参加費 _山據講演 1,000円  音楽・講演+食事&歓談 3,000円 

※ お食事の必要な方は、申し込みの際に必ず明記し、

  5月10日(金)までにご連絡ください。

※ プレゼンテーション希望者は、別途2,000円(先着1名)

※ チラシの配布のみ希望の方は、別途1,000円

申込先 VIP大阪事務局 Eメール:vipkansai@io.ocn.ne.jp

    Tel:070-6543-8069 Fax:06-6233-0493

 

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「持続可能な社会に必要な科学と教育〜工学技術の歴史と環境問題〜 」レポート

「持続可能な社会に必要な科学と教育〜工学技術の歴史と環境問題〜 」レポート

 

音楽:ケンコバ(ギター:住吉健太郎さん、ピアノ:小場真由美さん)

 

住吉健太郎さんの透きとおったギターの響きが、会場いっぱいに広がって行く。

繊細ながらも、心を揺さぶるしっかりした太い音色。

身長のある大きな体から引き出されるギターの音は、びっくりするほど力強い。

小場真由美さんのピアノが重なり合うように、自由にはばたく。

音が交差し、飛翔し、空間を音で埋めていく。楽しい時間だ。

 

▲ケンコバのお二人

 

バンド名は「ケンコバ」。関西を中心に広く活動している二人組。

1曲目は、おなじみの曲。アレンジがしゃれていた。

2曲目は、オリジナル曲。展開していく音の情景が静かに次第に盛り上がり、激しくエンディングへと向かう。

3曲目は、東北震災の慰問ツアーで生まれた楽曲。こころ安らぐ演奏にしばらく拍手が鳴りやまなかった。

講演後、お食事タイムでアンコールで1曲演奏された。すごく得をした気分だった。

 

講演:奥野武俊さん

 

奥野武俊さん(大阪府立大学元理事長・学長、工学博士)が、「持続可能な社会に必要な科学と教育 〜工学技術の歴史と環境問題〜 」というタイトルで講演をされた。

 

▲にこやかな奥野武俊さん

 

まず、自己紹介から入られた。1946年北海道で生まれ、帯広メノナイト教会で洗礼を受け、キリスト教の信徒となる。その後、大阪府立大学大学院工学博士、教授を経て、2009年4月、大阪府立大学理事長・学長となる。当時の大阪府知事が橋下さんで、成り手が無かった、と笑いを取られた。

 

続いて本論に入られた。18世紀、蒸気機関の発明により、前後運動を回転運動に転換する仕組みが考案され、技術が進歩していった。産業革命である。はるか以前、石を割って、鋭利な刃物を作り、取っ手を付けて道具を完成した時代に始まる工学技術の歴史上、飛躍的な進歩である。

 

しかし、技術には、便利な面と危険な面がある。13世紀には神のためであった工学技術の目的が、時の経過とともに権力のため、国家のため、経済のため、技術自体のためと移り変わっていった。工学技術が進展する一方で倫理・哲学が欠如し、技術が、兵器などの危険な方向へ利用されるようになった。

 

このような歴史の流れの中で、持続可能な社会を実現するためには、細分化した学問を統合化していかなければならない。また、技術者は創造力、高い教養(俯瞰力)、スチュワードシップ(管理責任)を持たなければならない。この管理責任は、神が人に被造物の管理をゆだねられたことに由来する大切なものである。このような話だったと思う。

 

学長時代、学生と向き合うのが楽しみだったようだ。技術は、人と向き合い、人を喜ばせるために存在することを、スミレの話を素材に教えておられた。

 

工学技術の歴史と今後向かうべき方向性について、分かりやすく解き明かされ、楽しく聞き終えることが出来た。楽しく聞けたのは、奥野さんの力量がとても高いということなのだろう。明るく柔和なお人柄も魅力である。有難い講演だった。


「持続可能な社会に必要な科学と教育〜工学技術の歴史と環境問題〜 」

インタ−ナショナルVIPクラブ<大阪>定例会のご案内

 

みなさま、こんにちは。

ビジネス街の心のオアシス・VIP大阪4月定例会(第216回)のご案内です。

 

4月の講師は、大阪府立大学 元理事長・学長で工学博士の、奥野武俊さんです。

音楽ゲストは、ケンコバのお二人(ギター:住吉健太郎さん、ピアノ:小場真由美さん)です。

 

私たちの生活は、経済発展・技術革新により、物質的には豊かで便利なものとなりました。しかし一方で豊かで便利な生活は、豊かに生存し続けるための基盤となる地球環境の悪化をもたらしています。

普段はほとんど意識しないことですが、地球に住む私やあなたにとって、

また将来の子どもたちのためにも、無関心ではいられませんね。

 

奥野さんは地球環境の中でも、海の環境という自然を理解し、その自然を壊すことなく海を利用し、豊かな人間社会に貢献するため、海という自然のシステムと、海を利用する人工のシステムを統合する学問(海洋システム工学)の研究に取り組んでこられました。

また奥野さんは、大阪府立大学で学生の教育に携わり、実に理事長・学長になるまでの長年にわたり、大学教育のあり方について探求してこられました。

 

その奥野さんは問います。「持続可能な社会に向け、これからの技術や教育はどうあるべきでしょうか。」

難しい問題ですが、地球に住む私たちのため、また将来の子どもたちのため、少しだけ立ち止まって考えてみませんか。

よりよいビジネスに向け、また、よりよい生き方に向け、新たな視点が開けるきっかけとなることを願ってやみません。

皆様のお越しを、お待ちいたしております。

 

講 師  奥野 武俊 氏 (大阪府立大学元理事長・学長、工学博士)

     「持続可能な社会に必要な科学と教育 〜工学技術の歴史と環境問題 」

音楽ゲスト ケンコバ(ギター:住吉健太郎氏、ピアノ:小場真由美氏)

日 時  2019年4月9日(火)午後7時〜午後9時(予定)

     _山據     Ц畍紕兄より。    講演:午後7時20分より

     ⊃事&歓談:午後8時20分より

      (講演後、歓談や交わりの時間として希望者にはお食事をご用意しています。要事前申込み)

会 場 北浜スクエア8階(大阪市中央区北浜2-3-10 VIP関西センター8F)

参加費 _山據講演 1,000円  音楽・講演+食事&歓談 3,000円 

※ お食事の必要な方は、申し込みの際に必ず明記し、4月5日(金)までにご連絡ください。

※ プレゼンテーション希望者は、別途2,000円(先着1名)

※ チラシの配布のみ希望の方は、別途1,000円

申込先 VIP大阪事務局 Eメール:vipkansai@io.ocn.ne.jp

                Tel:070-6543-8069 Fax:06-6233-0493

 

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「開業20年、毎年売上記録を更新する動物病院、成長の秘訣」レポート

「開業20年、毎年売上記録を更新する動物病院、成長の秘訣」レポート

 

音楽:亀井玲司さん、石井智子さん

 

石井智子さんのピアノに合わせて、亀井玲司さんのトロンボーンが奏でていく。

3月という繁忙期の疲れを癒してくれる。

腕を大きく前後に振って演奏する楽器。突き出すように、弾くように交互に動くトロンボーンから出る温かい音色に、こころを預けられる優しさだ。

 

▲亀井さんと石井さんの共演

 

亀井さんの軽快な語りも楽しい。いつしか笑いを誘って、会場が和んでいく。

なじんだ曲が新しい彩りを付け、バックのピアノがしっかりと支えている。

息の合ったお二人だった。

ジャズ風にアレンジされた最後の曲に、会場が手拍子で答え、明るく楽しく締めくくられた。

 

■講演:鵤 満(いかるが みつる)さん

 

本日の講演は、グレイス動物医療センター・センター長の、鵤 満(いかるが みつる)さん。

 

▲鵤さん(獣医・センター長) 

 

動物の健康を支える現役獣医師として、動物病院の現状、医療設備や手術の様子を、写真を使って紹介された。

もはや人の検査や手術と変わらない内容である。さらには、とても高価な機材も導入している。

 

業界を取り巻くビジネス環境は、犬の飼育頭数が減っていること(猫は横ばい)、ブリーダーが減り、経営的には大変な時代であると指摘された。しかしある統計によると、動物を飼っている人、よく世話をする人ほど、長生きするそうである。

 

個人的な体験についても語られた。小さなときに、過って踏んで殺めた亀を母が祈って生きかえらせたことで、神を信じるようになった。今の獣医師の立場からすると、死んだのではなくて仮死状態だったのかもしれないが、あのときの体験は自分にとって非常に大きな出来事だった。

 

ご自分の過去を語る時は、会場に奥様とお子様が来ておられたので、言いにくそうにしておられたが、「中学と高校時代、私は落ちこぼれでした。」と言い切られた。北海道の大学に行き、さらに3年生のときに、獣医科へ行くように教授に勧められて、そちらへ転入。合わせて、大学に9年間通った。その間猛勉強をされたようだ。

 

大学を卒業し、国家試験に合格し、アメリカでの研修、帰国後の研修医を経て、1999年から「いかるが動物病院(現グレイス動物医療センター)」を開業した。さらっと言われたが、その後も多くの苦労があって20年。現在は、9名の獣医師が所属する規模になっている。聖書におけるイエス・キリストの十字架の死と復活を信じる信仰によって、人生は恵みに満ちている、と断言された。

 

▲心に残るスライド

 

聖書の6か所からエピソードを援用して、分かりやすく語られた。

嫌なことが来ても、神様はすべてのことを益としてくださると期待して待ち望む心境である、とも語られた。

最後に、愛車であるヨーロッパのスーパーカーの写真で締めくくられたのは、愛嬌である。

良い講演だった。



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